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カビの中には、衣類につくカビもあります。衣類に付着するカビには、白カビと色素系カビがあり、白カビの除去は比較的簡単であるとされていますが、色素系カビの黒カビは落ちにくいとされ、衣類を変色させる危険もあります。

タンスに入れていても、衣類がかび臭いと感じる場合は、タンス内の除湿管理をきちんと行うようにしましょう。特に、革製品はカビが発生しやすいので、真空パックに皮製品とテッシュに包んだ重曹を一週間ほど保置しておくと、カビ臭いにおいがが解消されるとされてます。

ただ、カビには根っこがあるので、根からカビの退治を行わないと、意味はありません。クリーニングに出せばカビの除去を行ってもらえますが、自分でも行う事が可能です。

まず、カビのついた衣服に丁寧にブラシをかけてカビを落とし、消毒用エタノールで叩くようにふいてから、太陽光線で殺菌しつつ乾燥させます。

ブラシではカビが取れない場合は、洗濯機に50℃の熱めのお湯を入れ、重曹と酸素系漂白剤を入れて洗濯します。この方法は、衣類のカビを除去するだけでなく、洗濯機の洗濯槽のカも除去する事が可能です。

なるべく衣類がかびないようにするには、衣類を収納する前に汚れを丁寧に落として、きれいな状態にしておくことが大事です。汚れはカビの栄養源になりますし、空気中にカビの胞子が大量に飛んでいるので、一度着た服を洗濯せずに収納するとカビが繁殖しやすくなります。

特に、タンスや押し入れの中は風通りが悪く、カビが繁殖しやすい環境にあるので、湿気の多い梅雨の時期は除湿剤をまめに変えるなど、注意が必要です。

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