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カビの基礎知識

食べられるカビ

チーズが好物である人はたくさんおり、特に、お酒が好きな人は臭いの強いチーズを好む傾向にあると言われています。このチーズは、実はカビからできています。

チーズは好きでも、パンに生えたカビを食べるのが好きという人はいません。むしろ、カビを食べるとお腹を壊してしまい、健康に害を与えます。

しかし、ブルーチーズに含まれる青カビや、カマンベールの白カビは、食べてもお腹を壊すことがありません。カビはたくさんの種類がいて、食べられるカビと、食べられないカビがあるのです。

日本でも、酒や醤油などの製造に、昔からカビを利用しています。体に良いとされるカビは、酒などの製造に使われるコウジカビや、ブルーチーズなどに使用される アオカビが一般的に知られています。

このチーズのカビは、アオカビの一種ですが、湿気がおおいところに出来る青カビとは異なるもので、食用となっているこのカビには毒性がなく、同じアオカビでも食べられるものと、食べられないものがあるのです。

アオカビだけでも300種類はあることがわかっており、アオカビだから食べられる訳ではありません。チーズの製造に利用されるペニシリウム・ロックフォルティというアオカビは、自然環境でもよく発生しますが、特に冷暗所を好んで発生するカビで、市販のチーズを冷蔵庫に入れておくとブルーチーズになる可能性もあるとされています。

しかし、チーズの製造には、専門的な知識が必要で、チーズに発生したカビ全てが食べられる訳ではありません。自然界にあるカビには、発がん性物質のものもあるので、自作のカビを食べる事はやめましょう。

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