カビの基礎知識
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カビの基礎知識

カビの発生要因

カビの胞子の大きさは、3~6μという非常に小さなものなので、目で確認する事はできません。カビは気付くと発生していますが、どのように発生しているのでしょうか。

基本的に、ダニが動物に寄生するように、カビは植物に含まれています。カビの繁殖条件に関係のあるものは、温度と湿度、そして空気と養分です。

カビの発生しやすい温度は、20~30℃とされており、特に25℃が最も活発にカビの発生しやすい温度であるとされています。ただ、カビは30℃以上になると、他の発生条件が整っていても衰え始め、36℃以上になると繁殖が止まります。

カビは比較的高温を好むと考えられていますが、低温度でも発生します。好冷菌と言われるカビの種類は、冷蔵庫の中にも発生します。

そして、温度と同じく、カビの発生に関係しているのが湿度です。カビは空気中の水分が多いほど発生しやすく、空気中の湿度が80%になると発生しやすいとされています。

もっと高い湿度を好むカビもいますが、基本的にカビは湿気がないと生殖せず、乾燥した場所にカビは繁殖しません。中には、カワキコウジカビのような乾燥した場所を好むカビもいます。

また、カビは酸素が不可欠で、そのほかの養分としてタンパク質や炭水化物、またアミノ酸や脂肪を必要とします。カビは植物に属しても、葉緑体を持っていないので光合成ができません。これらの物質は、外から摂取しなければなりません。ただ、ビタミンだけはカビが自分で作りだす事ができます。

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